江東区の整骨院が多くの方の身体のお悩み改善のきっかけとなる話題を発信

おはようございます。

今朝、テレビで妊婦に対する胎児の出産前検査なるもので、格安で行う病院に対する「医者の倫理」「医の倫理」なるものが紹介されていました。検査結果には不透明な部分があり、妊婦にも胎児にも不利益となる要因が問題だそうです。まあ、中には結果によって「人の倫理」に反する結果になる可能性もあるわけですから考え中の方は慎重に。覚悟をもって検査した方がいいかもしれません。

さて、昨日帰宅すると背中・肩が痛いと嫁が大騒ぎ！！息が出来ない！と言っていました。「してるから」と軽くいなしても大騒ぎするので診てみることに。

背中から首にかけて覆っている筋肉の痛みと思われ、ちゃちゃっと治療していい方向に！騒ぎは収まりました。チビは遊んでくれないの言い、嫁は痛くて出来ないと言い、私の頭越しに大騒ぎです・・

なぜこのようなことに？きっかけは電車の中で重い荷物を肩にかけて荷物を前に回して固まっていたようです。そうなると背中のちょうど肩甲骨間から肩までの筋が綱引き状態になり急激な疼痛を引き起こしたようです。体の組織は基本、伸ばされた時に痛みを発します。これは、内臓でも同様です。

中でも筋は痛みが過度に増幅しますので、激痛を感じ、背中は吸気時に膨らみますので「息をすると痛み」腕を上げたり、背中を張ったり、丸めたりすると痛みが発します。

これ、実は素因が影響します。元々の首の湾曲の減少に伴い背中の不良姿勢が影響して、筋緊張が極致に達すると発痛します。重量物を持ち上げた際や、背中の元々横ずれがある方、逆に女性に多い背中の湾曲の無い方などは割とちょくちょくある症状です。「ぎっくり腰ならぬ背中」といったところでしょう。

早期に治療しないと痛みが治まっても、患部が今度は乏血のちに硬結を生じ、慢性的な血行不良を起こし、不快な日々を過ごし、新たな障害の温床になりますので、早めのケアをお勧めします。

ちなみに、ちょっと良くなると嫁は横になりながらスマホいじりを始めました。懲りない人ですよね・・・・。