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おはようございます。

日本シリーズ！盛り上がってますね。カープ２勝で札幌へ。カープは市民球団であり、FAにも参加しない特殊な球団！嫌いな人は少ないでしょう、球場は赤だらけでした。日本ハムは少年野球時代に選手にお世話になった記憶があり、馴染みの深い球団です。双方いい試合を期待してます。

稲葉引退後、稲葉ジャンプ的な物は無くなってしまったのでしょうか！？テレビカメラのブレブレの映像を見るとその場に行きたいくらい盛り上がるので好きだったのですが・・・。

さて、たまにはスポーツ障害なるものを。

「野球肘」読んで字のごとく野球をしている人の肘の痛みです。

小児の場合は肘周りの筋肉の炎症と軟骨の成長障害が多く、学生の場合は肘周りの筋肉の炎症に加え靭帯の過負荷が加わります。それ以上のレベルに行くと、骨・軟骨の異常、骨の棘、靭帯部分断裂、関節ネズミなど、長期の療養、さらに高レベルでは手術になって来ます。

最近のプロは技術的にハイレベルであるため、肘の手術をする人が多いですね。

一流の人たちは同じ腕の振りから何種類もの球種も投げる為、過度の使用は故障に直結することは事実なのですが、そのケアの仕方や、使用方法、練習量、などなどは医学の発達した現代でもまちまちです。

私的には、骨軟骨に異常がなければ、投球数で管理し、基礎的に異常があるなら投げる間隔を空け、手術後は投球数と間隔の延長でケアしながらやって頂くといいと思うのですがね。

手術の技術は相当レベルが上がっていて、昔みたいに手術したらカンバックは難しいという時代ではないだけに極端にレベルが落ちたり、そのまま引退に追い込まれる選手がいるのは見るに堪えません。

元ロッテの黒木・ソフトバンクの齋藤（肩痛）などは記憶に新しく、非常～に残念でした。私にとっては彼らは伝説です。

ちなみに、今年の春先に甥っ子とキャッチボールをしましたが、球がまっすぐ伸びていかなかったことに人知れず老いを感じて凹みました。

では、また