江東区の整骨院が多くの方の身体のお悩み改善のきっかけとなる話題を発信

おはようございます。

今朝の通勤電車では、降りる際に中年のおじさんがわざわざドア前のたまり場に出てまでつり革の列にいた私が通れるように道を開けてくれました。気の使えない若者も近くにいただけにおじさんの人の良さが際立ちます。たま～にこのような方に出会う朝は、電車もいいものですね。

さて、テレビの医学についてですが、だいぶ前に「家庭の医学」的にはやりましたが、最近のクレーム社会の例に漏れず、だいぶ数が減ってしまい、患者さんの話題に上がることも少なくなって来ました。

それはそうでしょう、肩書のつく医者を引っ張り出して、受けのいいことを言うだけ言って最後にテロップで「痛みがあったら中止します」とか言われても見ている人にはわかりません。いいことも悪いこともすべて提供するという事がテレビの特性もあるのでしょうが一方通行な気がします。

だいたい、一番の視聴者である中年以降のご婦人の言っていることは今も昔もさして変化ありません。

なので、当たり前のように消えていきますが、「ドクターG」はいい番組だと思います。

シリーズ化もしていて、今クールはもう終わったみたいですが、見ていて一般の人にもわかりやすく、私も「気づき」をもらうことが多々あります。

内容は、高度な医療機器・検査機器を使わずに、医者の頭・目・耳・手・全身でパッと見わかりにくい病気を探し当てるという番組で司会者の仕切りで研修医と一緒に症例を検討していく番組です。

これは、常々私の理想でもあり、私達手技療法者こそ必要なスキルではないでしょうか。

私にできる事は法律上制限がありますが、出来ないと知っていても患者さんの身体の状況を精査して施術ができるよう日々精進であります。