江東区の整骨院が多くの方の身体のお悩み改善のきっかけとなる話題を発信

今週に入ってから連日暑い日が続き、熱中症が恐くて家やオフィスで冷房をつけている方が多いと思いますし、電車やバスなどの交通機関でも冷房が効いていると思います。

冷房が入るようになると、冬場よりも冷えが深刻になると悩んでいる方も多いようですし、夏だけの症状だからと安易に考えている方も多いようです。

こうした症状に悩んでいる方は、「冷房病」かもしれません。

冷房病とは、冷房の強い環境により、自律神経の機能が乱れる病気で、倦怠感・頭痛・肩こり・腰痛・腹痛・食欲不振・不眠・むくみ・風邪といった冷え性に似た症状があり、夏の温度差による自律神経の乱れが原因です。

夏は、皮膚の下の血管を拡張し、熱を逃がしやすい体になり、冬は、皮膚の下の血管を収縮し、熱を逃がしにくい体になるというように体は季節に応じて変化します。

夏場、長時間冷房環境にいると、自律神経が血管を収縮させ、冬の体に変えようとし、その状態で外に出ると、夏の体に戻そうとする為、自律神経が季節を混乱し、体温調節機能が乱れるのです。

ご自身で出来る冷房病の対策としては、食事を三食きちんと摂る。毎日5～10分の定期的な運動をする。お風呂は、シャワーだけで済ませず、湯船に浸かる。などがあります。

ねこの手整骨院・鍼灸マッサージ院では、冷房病対策として循環改善と自律神経の調整を目的に酸素カプセルでの体質改善をお勧めしています。

また、その他にも身体を温めて循環改善を促すお灸やパラフィンパックもご用意しておりますのでいかがでしょうか？