江東区の整骨院が多くの方の身体のお悩み改善のきっかけとなる話題を発信

寝違えは、睡眠中に無理な姿勢を取ったり、無理な首の動かし方をすることで首の筋肉に負担がかかって、筋違えを起こして筋肉痛に似た痛みが生じる症状で、起床時に首・肩・肩甲骨周囲に疼痛を覚え、頸椎の運動が制限された状態を言います。
寝違えには、睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因の場合、慢性的な肩こりやリウマチが原因の場合、横向きで寝る場合に枕と肩の高さが合わない場合などいくつかの原因があり、それらの要因で寝ている間に頸部にある筋肉や関節などの周りの組織を損傷し痛みを伴うとされています。
寝違えによる痛みが筋虚血による血流障害であれば、運動やストレッチなどにより血流の改善を図ることで解消される場合もありますが、逆に靭帯損傷や靭帯の炎症である場合、運動やストレッチなどによって症状が悪化する場合もあるため、無理な運動は控えて安静にしてアイシングをして炎症を抑えます。
当院では、血流障害で起こっている寝違いに対しては運動やストレッチの指導、電気治療、マッサージ、AKA療法などで循環改善をして症状を緩和させていきます。また、炎症を起こしている寝違いの場合は、まずアイシングと鍼治療で炎症を抑え、炎症が落ち着いてきたら、筋肉の緊張を緩める為、電気治療やマッサージを行っていきます。