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急性腰痛症の俗称で地方によっては「びっくり腰」とも言われます。

急性の筋筋膜性腰痛、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間関節捻挫、仙腸関節性腰痛などが多く、棘間・棘上靭帯損傷などでも同様の痛みが出る場合があります。

ぎっくり腰になる要因としては、主に年齢（ヘルニアは若者に多く、筋肉の損傷は加齢によって起こる事が多い）や運動不足（急な運動）などで起こる事が多い。

腫瘍が原因で起きている場合は、夜間痛・安静時痛が多いので、ぎっくり腰のように原因を特定する事は難しい。

原因を特定できない腰痛を「非特異的腰痛」と呼ぶことがあります。これはストレスが影響すると言われています。

予防として、荷物などを持つ際に足場の悪いところで無理な姿勢で持つなどしないように心掛けたり、極端に重いものはなるべく持たないようにしたり、物の収納の方法などを普段から工夫しておくことも有効です。

また、睡眠不足で過労気味の時などにも起きやすいので、そのようにならないように防衛策（作業内容の調整や配置転換の要望、転職など）を考えるのも一つの方法だと思います。 可能であれば普段から軽い運動をして腰まわりから背中にかけての筋肉全体が弱らないようにしておくことも大切です。

治療としては、ぎっくり腰の場合、基本的には安静にして様子を見るか、安静+冷却（アイシング）といった程度で消極的なものが一般的ですが、ねこの手整骨院・鍼灸マッサージ院では、それに加えて鍼治療、AKA療法、マイクロカレント療法（微弱電流）、酸素カプセル等で痛みを軽減させる事が出来ます。

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