江東区の整骨院が多くの方の身体のお悩み改善のきっかけとなる話題を発信

あけましておめでとうございます。

今年も皆様の健康の一助になるように精進していきたい所存でございます。

さて、正月も過ぎ、皆さんのお腹の調子はどうですか。

飲みすぎた、食べ過ぎたなんて方はいまいちスッキリしないかもしれませんね。

今朝の電車中も新年早々椅子取りゲームが行われるという、もやもやした空気です。

飲食しすぎの不調はなんといっても肝臓の過度の使いすぎが原因の一つです。

肝臓は脳や腎臓よりも新鮮な血液を必要とし、消化器系を通過した血液の大半を再度受け入れて様々な仕事をするところであります。例えば、全身に必要なたんぱく質・血球・コレステロールの生成や不要物の解毒、身体にいいもの、悪いものの分別など多岐にわたり、人体最大の臓器らしい活躍をしています。

食べものは消化管を通過し、便になる過程で栄養素を小腸で吸収して肝臓に静脈として送ります。

そして、肝臓で分別し代謝して心臓に送り返します。各機能別に分配してもなお残ったものを脂肪・糖質として自ら蓄えてくれます。そうです脂肪肝の始まりです。脂肪・コレステロールは何も悪いことをするだけでないのはご承知のとおり、体の細胞成分の一つでありますからなくてはならないものですが、この飽食の時代、肝疾患は増加中で日本は世界的に見ても増加が著しい国の一つです。

次に、アルコール！これは肝臓が大部分を代謝します。アセトアルデヒドや尿素、プリン体まで分解出来ればいいのですが、過度になると、アルコール性脂肪肝などになり、γGTPなる肝臓の対アルコール用の酵素が流失し慢性のアルコール性肝炎なるものを引き起こしたりします。

のように様々な仕事をするために大量の血液を必要としフル稼働した肝臓を休めなければならないというのは何となくわかると思います。 そう休刊日が違いますね、休肝日が必要なのです。心臓みたいにバクバクと仕事感を出しませんからね。

肝臓機能を整えるにははりきゅう施術がおすすめです。

手技や運動でもアプローチすることは可能ですが、効果を考えると餅は餅屋ではりきゅうを施術した方がいいでしょう。

肝機能低下による不定愁訴（悪心・嘔吐・膨満感などなど）にいいですよ。