江東区の整骨院が多くの方の身体のお悩み改善のきっかけとなる話題を発信

おはようございます。

今日の日中は暖かいみたいでですが、また夜は冷えますのでご注意を。

チビが風邪をひいたみたいでコンコン咳をしています。電車内で咳をする人はうとみますが、チビの咳は可哀そうです。

さて、指先の痛みという事ですが、皆さんは身に覚えがありますか？

時期的に肌荒れ的にささくれたりあかぎれすることも多いと思います。

そんな時は患部の傍に灸をすると治りが早いですよ。灸は血の固まる時間を早めてくれます。

他に、子供だと突き指で痛めることが多いですね。

子供は感受性が高い為、痛みは激痛です。捻挫的なものの痛みはそれなりに続くため、正しく処置するのをお勧めします。

さらに、大人にも言える事ですが、突き指をした時は激痛だったものが翌日はかなり痛みも引いたため放置することがあるという事です。これは気づいたときに指が曲がりっぱなしで伸ばせない！という事に繋がります。

放置されやすい理由として、痛みが早期に軽減する事や、以外に指が伸びなくても日常生活に不便が無いことでさほど気にしないからです。指は基本曲げて細かい事や作業をしますので、伸ばしたまますることは限られますよね。

患部の状態は大きく分けて、関節捻挫・腱損傷及び断裂・これらに骨折を合併などがあります。

注意しないといけないのは「腱断裂」においては2・3週間放置して使っているともう修復しないことが多いです。つまり生涯その指は曲がったままという事になりますのでご注意を。

最後に、中年以降の女性に多い関節症についてお話しときます。

関節症というと膝というイメージが強いですが指先の関節症もかなり見かけます。

これは原因不明で、代謝異常・年齢・使いすぎなどと言われますがはっきりと解明されていません。

ほぼほぼ、親指以外の両手すべてに発症し、初期には発赤・疼痛があり、だんだんと結節が膨らんできて、やがてまがったまま固定されます。このころになると痛みはほとんどなくなります。

日常生活でさほど不便が無く、固まった後は痛みが無ければ治療もしないものですので、早めの対処をお勧めします。

ちなみに、私は、曲がる方の腱を放置して曲がりにくくなっています。（曲げる方は代償がききます）。