過敏性腸症候群!誰でも緊張しますよね

query_builder 2016/12/10
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 ねこの手整骨院・鍼灸マッサージ院

おはようございます。

快晴に恵まれておりますが、気温は低くて寒いですね。もう山には行けません。

 

さて、お題目に関してですが、少し前から大分認知されるようになった疾患です。

疾患といっても、機能的に内臓に問題があるわけではなく、精神的に張り詰めた時に腸の自律神経が乱れる症候群です。

 

誰でも人前で発表する時やプレゼン時、人ごみにいる時には緊張します。

それは、大事な時ほど緊張度は増すわけで、当然の事だと思います。ごくまれに全然緊張しない方もいますが、これは天性のものなのでまねできることではありません。

 

通常、細かい作業をするときなども手が震えたりしますが、これは緊張もありますが、脳での調整機関もありますので、病気の可能性もありますので注意が必要です。脳の病気の他にカルシウム不足・カリウム不足・ホルモン異常でも生じます。

 

過敏性腸症候群は下痢型・便秘型・交互型に分かれます。

交互型は、飲みすぎ食べ過ぎなどの食生活・日常生活習慣に問題がある事も多く、その辺を見つめ直す必要があるでしょう。

便秘型は、一過性のものならば、転職後や環境の変化後に起こる事は正常です。長期に及んだものが問題になります。

しかし、通常は出ないことで腹痛・膨満感に悩まされることはあっても、生活においてそれほど困る事はありません。

機能的にみても、ストレスからくるものに関しては、通常交感神経が興奮し、副交感神経が抑制されることにより、腸の運動や分泌は抑制されますので。興奮時や運動時と同じになり、排便しないのは当然です。 しかし、便意を感じたら我慢してはなりません。必ず便器に座りましょう。

 

ここで、生活に大きく支障をきたす、下痢型は困りもんです。授業中・会議中・電車中・などなど公衆の面前で突然起こる腹痛下痢は生活の上でとても困るものです。排便すれば治まるものではありませんから、トイレから帰ってこれなくなったり、頻回にトイレに駆け込んでいてはそれはやがて強迫観念となり、まさにトイレが近くに無いだけで具合が悪くなったりします。自律神経の乱れが生じてるんですね。

 

どうすればいいのか?それはストレスをなくすことだと思います。

ただ、それがなかなか難しいですよね!

 

私も緊張しますし、声もうわずみ、手も震えます。

ですが、たいてい最初の数分でそれ以降は逆にいい方に高揚したりします。

そういった方向にもっていくには、やはり周到な準備と経験が必要だと思います。

こういった場面が苦手だという方はそのシチュエーションの訓練が必要でいわゆる場数を踏むことが大事です。

 

緊張しているのは自分だけではありません。その場にいる人も多かれ少なかれ緊張しています。

 

上手に付き合う方法見つけて下さいね

ねこの手整骨院・鍼灸マッサージ院

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