食べ物が便になるまで⑤!虫垂炎
おはようございます。
我が家にまた喧騒が戻って参りました。
まったく、いつまで続くのか。。。。朝から疲労感たっぷりでございます。
さて、気を取り直して、今日は小腸に続く大腸についてさらっとお話します。
大腸と聞くと大きい物・大事なものと感じる方もいると思いますが実はたいした仕事しません。
主に、肛門を速やかに通過するように適度に水分を吸収する為、うねうねと動いているだけです。
長さも短く2メートル弱です。
ただ、病気的にはそれなりにあります。
食べ物がファーストフードが多くなった影響で大腸がん・ポリープは増えました。
難治性の潰瘍性大腸炎・クローン病・ベーチェット病などの病も問題です。
有名な虫垂炎や最近特に多い過敏性大腸症候群などなどです。施術院的には便秘や下痢に悩まされる人も多くいます。
その中で私のお腹に大きく残った手術痕と共に記憶に焼き付いている虫垂炎(盲腸)についてお話を。
虫垂炎。これは盲腸の下にちょこんと出ているリンパ組織です。
構造上、盲腸・虫垂には食物の菌が渡りやすくなっておりここで撃退する役目を持ちますが、過度に戦いが激しくなると炎症が増加して虫垂炎となり右下腹部の激痛が生じます。
当時の私は中学生。朝からお腹が痛くてO病院に行きます。待つこと数時間の末、風邪からくる腹痛と診断。今となっては薬をもらったかどうかわからない位痛かったのですが、なぜかそのまま学校に!
運悪く体育に時間でバレーボールをしました。跳んだり跳ねたりしていると、もう痛くて立っていられません。そのままよく行っていた小児科に。中学生が小児科の待合にいるのは恥ずかしかったですが、私には行くしかなかった。。そこで白血球の異常数値が出て、即手術しないと破裂すると言われ、紹介されたのが、ほんの数時間前に行ったO病院! まあ中学生でしたし、気が遠くなるくらい痛かったので言われるがまま自転車をこいで?いや確か救急搬送でしたかね、定かではありませんでしたが、いって即手術を行いました。
事情を知りえる看護婦さんの「よかったね。たまたま来ていた、いい先生が手術をしてくれたよ」と言っていました。
現代であったら問題になりえる事象だと思います。
まあ、生きててよかったですが。死んでたらチビにも会えなかったわけですしね。
次回は、今はやりの過敏生大腸症候群についてお話します。
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